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イギリス

英語発祥の地であるイギリス。ここでクイーンズイングリッシュを学びたいと思う人も多いはず。 2階建てバスや霧のロンドンだけじゃないイギリスの姿をお知らせします。

「生活する」

霧のロンドンに代表されるようにしとしととした雨が多く日照時間が少ない。 暖かい気候を望むなら南部がお勧め。冬は日本と同じくらいの寒さ。

物価が高いといわれているイギリス。ただ通常大学院が1年間、 大学は3年間で卒業できるので生活費・学費共に大幅に節約できる。

私たちが普段イギリス英語と思って聞いているBBCなどのアナウンサーの発音は実は人造語と言われている。 つまり統一された「イギリス英語」というものはなく、各地方によって発音はばらばら。 アメリカ英語と比べると巻き舌音が少なくRやOの発音に特徴がある。日常使われている単語にも若干違いがある。ちなみにイギリスではsubwayは地下鉄ではなく地下道のこと。

フィッシュ&チップス(魚のフライとフライドポテト)に代表されるように料理がまずいといわれているイギリス。が、最近は世界の国の中でも体内脂肪が多いことが発表されてから食事に気を使い始めた人が多い。 それと共にヘルシーな他の国の料理などが見直されてきている。

バスや電車が発達している。たまに時間通り来ないこともある。国土が日本の3分の2なのでどの都市でも比較的短時間(バスで10時間以内)でいける。飛行機代も安くヨーロッパ各都市へも2時間以内。

日本との時差

-9時間(夏時間は-8時間)
夏時間は毎年3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで

通貨単位

ポンド(Pound_) ペンス(Pence) 1_=100ペンス
紙幣 5、10、20、50_
硬貨 1、2、5、10、20、50p、1、2_
_1=約131円(2012年4月現在)

「勉強する」

語学学校

私立の語学学校から大学付属の語学学校、ファウンデーションコース(大学の教養課程に当たる1年間のコース)など様々な形態の学校がある。英語だけでなくアカデミックな内容を勉強できる学校も数多くある。中高年向けのコースも充実している。

大学

イギリスの大学は100校ほどあり1校を除き全て国立。テュータリング(教授と1対1の個別授業)など独自のシステムで質の高い教育を維持している。アート&デザインや国際関係論の分野などが強い。 学士号は一般的に3年で取得できる入学条件は、IELTSかTOEFLのスコア、もしくは日本の大学の一般教養課程に当たるファウンデーションコース通常1年)を卒業すること。修士課程は1年が一般的。

専門学校

やはりファッションやアートなどの分野が強い。学校だけでなく日常生活からも芸術的刺激を受ける機会が多い。

留学しようと思ったとき最初に迷うのがどこの国に行こうかということ。 「勉強する」、「生活する」という二つのポイントから各国の特長をお知らせします。
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