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オーストラリア

日本の20倍の国土を誇るオーストラリア。イギリスの植民地を脱したこの国は近年積極的に移民を受け入れ、 ネイティブオーストラリアン、ヨーロッパ系、アジア系などが混在する新しい文化を生み出している国です。 時差が少なく、英語圏で最も近い国なので日本からの留学生が最も多い国の一つです。

「生活する」

南半球に位置するオーストラリア。年間を通し温暖な地域がほとんどといえますが、 気候帯によって内容は大きく異なる。また、北半球にある日本とは正反対の季節となる。熱帯から温帯までさまざま。年間を通して日差しが強い。

食料品や生活必需品は割安感があるが電化製品などは高い。ただ、 気をつけて生活すれば、節約は出来るのでお金をあまりかけないで留学したい人はお勧めの国の一つ。

dayをダイと発音するオージーイングリッシュ(オーストラリア英語)。 なまりだけでなく単語にも特徴がある。いまだに若者もこの特徴的な英語をしゃべる人が多い。スペルや表記は基本的にイギリス英語。

典型的なオーストラリア料理というとステーキかシーフードだが近年移民の増加に伴って様々な国の料理が食べられるようになった。 モダンオーストラリアンと呼ばれる新しい料理のレストランも増えてきている。

公共の交通機関はバス、電車、地下鉄が中心。都市によってはトラムなども走っている。 都市間や州の移動は飛行機がメインだが長距離列車やバス、レンタカーで雄大な景色を楽しみながら移動する人もいる。

日本との時差

-1時間~+1時間
夏時間は州によって、さらに+1時間)

通貨単位

オーストラリア・ドル(A$)
A$1=100A_
紙幣 A$5、10、20、50、100。
硬貨 A_5、10、 20、50、A$1、2
A$1=約84円(2012年4月)

「勉強する」

語学学校

大学付属の語学学校もあるが私立の語学学校が主。コース設定や期間が選べるので短期留学にも適している。 オーストラリアの高校や大学進学コースも充実している。資格試験コースもTOEFL,TOEICなどのアメリカ英語の試験だけでなく、 IELTSやCambridge英検などのイギリス英語試験に対応したコースもある。

大学

オーストラリアには現在39の大学があり、37大学が公立で2大学が私立。イギリスと同様に学士号は3年で取得できる。 (理系学科は4~6年)。入学条件は、IELTSかTOEFLのスコア、もしくは日本の大学の一般教養課程に当たるファウンデーションコース (通常1年)を卒業すること。

専門学校

オーストラリアでは、有益な人材を育てるための職業訓練コースが発達している。 ITや観光学など多岐に渡ったコースがある。終了時にはディプロマ(修了証書)がもらえ、取得した単位を大学等に振り返ることも可能。

留学しようと思ったとき最初に迷うのがどこの国に行こうかということ。 「勉強する」、「生活する」という二つのポイントから各国の特長をお知らせします。
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