カナダのイメージ

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カナダ

世界第2の国土を誇るカナダは自然の宝庫。そして人種のサラダボールといわれているカナダ。 移民が多いだけでなく自分達の民族のアイデンティティを持ちつつカナダ人として暮らしていける国です。 物価も比較的安く、安全で世界で最も住みやすい国のひとつと言われています。

「生活する」

人口の70パーセントがアメリカとの国境から500キロメートルのところに住んでいるといわれているカナダ。 北は極寒の地で、イエローナイフなどオーロラで有名な地域もある。バンクーバーに代表される西海岸は比較的暖かい。

英語圏の中で最も物価が安いといわれている。 リーズナブルな留学をしたい人にはうってつけ。しかしワーキングホリデーで来た人がアルバイトをする場合の時給も安い。

カナダは、アナウンサーを目指す人が勉強しに来るほど英語の発音がきれいといわれている。 発音はアメリカ寄りだが単語のスペル(つづり)はイギリス寄り。

もともとは欧米系の肉食が中心で味も単純だが、世界から民族の集まるカナダでは、大都市に行くとあらゆる国の料理のレストランがある。テイクアウトなども安価。

公共の交通機関はバス、電車、地下鉄が中心。都市によってはトラムなども走っている。都市間の移動はバスがメイン。電車は快適だがバスより高い。州の移動は飛行機が一般的。ただ国内線は意外と高い。

日本との時差

国内は6つの時間帯に分けられており、西海岸から東海岸までは4時間半の時差がある。
太平洋岸標準時(バンクーバー、ビクトリアなど) …-17時間
山岳部標準時(バンフ、ジャスパーなど)…-16時間
中央標準時(ウィニペグなど)…-15時間
東部標準時(トロント、ケベック・シティなど)…-14時間
大西洋岸標準時 (プリンス・エドワード島、ハリファクスなど)…-13時間
ニューファンドランド標準時(セント・ジョンズなど)…-12時間30分
また4月の第1日曜日から10月の最終日曜日まではサマータイムを採用。 この期間はサスカチュワン州以外の各地で日本との時差は上記+1時間になる。

通貨単位

単位:カナダ・ドル(C$)、1C$=100セント。
紙幣:5、10、20、50、100C$(500ドル、1,000ドル紙幣も発行されているが、一般にはほとんど流通 していない)
硬貨:1セント(ペニーまたはカパー)、5セント(ニッケル)、10セント(ダイム)、25セント(クォーター)、 50セント(ハーフダラー)、1ドル(ルーニー)、2ドルの7種類
C$1=約90円(2012年4月)

「勉強する」

語学学校

その教育レベルの高さゆえか、カナダの語学学校は質が高いといわれている。語学留学生の数も多いので学校の数も多い。 よって競争の中で質を高めてきた学校とそうでない学校に分かれる。会話中心の学校から総合英語を学ぶ学校まで様々なタイプの学校がある。

大学

カナダの教育レベルは高く、学校数も少ないため他の英語圏の大学と比べて大学の質・レベルは共に高く入学条件も厳しい。 学費はアメリカと比べると若干安い。短大も発達しており、卒業後大学への編入も可能。

専門学校

専門的なことを学ぶのに専門学校だけでなく短大も発達しており、 実用的な学科を1~2年間で効率よく学ぶことが出来る。

留学しようと思ったとき最初に迷うのがどこの国に行こうかということ。 「勉強する」、「生活する」という二つのポイントから各国の特長をお知らせします。
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